2012年2月23日木曜日

開催報告 滋賀医科大学 「ウィメンズヘルス」


プロジェクトスタッフの菅家です。

今回は、定期的に行われている滋賀医科大学での勉強会の報告を、
京都家庭医療学センターの中村先生よりいただきました!

継続的に行われていることがすごいですね~!
ぜひ、今後も報告いただければと思います!

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中村琢弥です。

2012年1月31日に滋賀医科大学にて「ウィメンズヘルス」についての定期学習会をおこないましたため、その報告を行います。

 本学習会は私の母校である滋賀医科大学の家庭医療勉強サークルであるFPIG関西や国際医療保険学習サークルであるTuktukの皆様と協力し、2011年4月より毎月一回連続開催している家庭医療学習会の第7弾になります。

 今回はこれまでから参加者より多くの需要のあった「ウィメンズヘルス」をテーマとしていよいよ取り扱うこととなりました。家庭医として非常に大事なテーマであり、私もどこかでやりたいと思っていた思い入れのあるテーマであったため、自然と力も入ります。

 事前スタッフ会議にて様々話を詰める中で、今回は滋賀家庭医療学センターのO先生にメイン講師をつとめていただくこととなりました。内容としては以前に別の学習会で取り扱った中身を本学習会用に再編成しなおし、それを元にすすめていくこととなりました。

さて、当日は19:30から開始、参加者である学生は合計20名となりました。まずは簡単に自己紹介を行い、家庭医がウィメンズヘルスを扱う意義を話しました。また今回使用する3つのカテゴライズ「今行うべきこと」「今後のために伝えるべきこと」「家族も含めて介入すべきこと」についての説明を行い、症例検討となりました。

事例は妊娠希望のある女性への上気道炎対応と妊娠中の女性への上気道炎対応の2例。どちらも家庭医クリニックのセッティングです。その中で上記の3つのカテゴリーに入る介入方法を自由にSGDの中でとり上げていただき、発表いただきました。今の学生は非常に勉強されておられ、次々と有効な介入方法が挙がってくるのをとても頼もしく思いました。共有終了後、講師側から解説とそれぞれのエビデンス、実臨床上の経験などを共有し、大盛況の中終了となりました。

全体を通じて、今回は多くの参加者の意見がブレインストーミングを経て提示されたことが印象的でした。ウィメンズヘルスというなれない内容でもこのように盛んなディスカッションができることを実感することができ、今後ももっとこの分野を家庭医の視点から積極的に頻回に扱っても良いのではないかと思う機会となりました。

 Next stepとしては資料面にてアンケート配布など含めてややばたついてしまったことです。入念な準備は良質な学びを生むと思いますので、この点は今後もっと意識を払っていきたいと思います。
 報告は以上です。今後もこの会は月一回で継続予定(次回は2012年2月28日開催予定)です。

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