プロジェクトスタッフの菅家です。
4月25日に滋賀医科大学で行われた、滋賀医大家庭医療放課後レクチャーの開催報告を、滋賀家庭医療学センターの雨森先生より頂きましたので、紹介します!
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4月25日に滋賀医大家庭医療放課後レクチャーを行いました
今年度第1回目でこれからも毎月行う予定です
今回のWSの内容
医学生、前期研修医、家庭医療後期研修医、指導医
総合内科指導医など25名の参加がありました
①ミニレクチャー
今後の専門医制度と総合診療専門医
講師 滋賀家庭医療学センター 雨森正記
専門医認定機構などで検討されてきた新しい専門医認定制度の概要が
公表されました.それに基づいて今後の医学生の卒後のキャリアパスの
方向と日本プライマリ・ケア連合学会の行っている家庭医療専門医制度の
今後についてお話ししました
②自分のキャリアについて−WS1
卒後の研修について考えよう
卒後の臨床研修について自分の考えを共有する
全く白紙状態の方から明確な希望を持っている方までいろいろさまざま
学生の頃の方が夢があった・・研修はなかなか切実・・・
女性の場合は特に出産、結婚でかわるなど
③自分のキャリアについてーWS2
10年後こうしていたら良いなと思うこと
留学
子供育てながら診療
教育もしたい
④米国の家庭医療研修
講師 Gavin McKinnon氏 ミシガン大学医学部4年生
セッティングの違う5カ所のプログラムの説明
大学のプログラムでも市中病院の研修もあり
HMO独自のプログラムあり
フェローシップも増えている
今回は多くの先生方にも協力していただいて
ありがとうございました。
指導医には興味深い内容と思いましたし、
お忙しい中来ていただいた先生方には楽しんで
いただけたかと思います。
また今年は講師も増えましたので各種盛りだくさんの企画が
行われます。
皆さんのご参加をお待ちしています
文責 滋賀家庭医療学センター 雨森正記
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