2013年5月10日金曜日

2012年度年次報告書 ジェネラリスト80大学行脚プロジェクト

 ジェネラリスト80大学行脚プロジェクト スタッフの菅家です。今回は、当プロジェクトの2012年度年次報告書がまとまりましたので紹介させて頂きます。

日本プライマリ・ケア連合学会 若手医師部会 ジェネラリスト80大学行脚プロジェクト 2012年度 年次報告書 リンク (別サイトへ移動します)

まえがきより一部抜粋
 ジェネラリストに興味のある学生、研修医にとって、年齢的にも身近な若手、直接学ぶ中堅指導医、そして医師としての背中をしっかりと見せるベテランなど、様々な世代のロールモデルに出会うことが重要である。現在の医学教育課程では提供されることの少ない「ロールモデルとの接点」を提供すべく、日本プライマリ・ケア連合学会 若手医師部会は2011年3月、「ジェネラリスト80大学行脚プロジェクト」を発足させた。
 結果、(2012年度は)35大学41回の勉強会・セミナーに関わることができ、のべ1,069人の医学生との接点を作ることができた。また、学生・研修医部会との連携では、9回の勉強会・セミナーを共催できた。各地域での勉強会・セミナーでは、幅広い参加者を集められるよう工夫し、医学生以外の参加者はのべ255人にのぼった。加えて、講師も若手だけでなく中堅・ベテラン医師から来日中の海外のジェネラリストまで幅広く企画・運営することができた。


2013年度も引き続き、全国各地で活動していきます。今後ともご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

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