プロジェクトスタッフの菅家です。
11月は各地で勉強会が行われ、
報告が続々と届いています!!
順次、当ブログに掲載していきますね!
今回は、大阪医科大学でのワークショップです。
これは、夏に台風上陸のため延期となり、仕切りなおしでの開催です。
準備してきた皆さんにとっては、念願の開催だったことと思います。
お疲れ様でした!!
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<勉強会名>家庭医療ワークショップ~晩秋~
<日時>11月19日(土)14:00~18:00 終了後懇親会あり<場所>大阪医科大学 新講義実習棟515教室
<代表・連絡先> 兵庫民医連家庭医療学センター 玉井友里子
<実行メンバー>
鈴木 雅貴(大阪医科大学 医学部)
森 敬良(兵庫民医連家庭医療学センター・本田診療所)
玉井 友里子(兵庫民医連家庭医療学センター・本田診療所)
木島 庸貴(岡山家庭医療センター・奈義ファミリークリニック)
藤谷 直明(岡山家庭医療センター・奈義ファミリークリニック)
玉井 友里子(兵庫民医連家庭医療学センター・本田診療所)
木島 庸貴(岡山家庭医療センター・奈義ファミリークリニック)
藤谷 直明(岡山家庭医療センター・奈義ファミリークリニック)
松本 謙太郎(National Medical Clinic Family Practice・大阪医療センター総合診療部)
長 哲太郎(後期研修プログラム「なごみ」)
長 哲太郎(後期研修プログラム「なごみ」)
蓮間 英希(西淀病院)
<参加人数(学部別)>
17名(大阪医科大学6年1名、5年3名、4年3名、3年1名/ 関西医科大学1年2名/神戸大学5年1名/ 滋賀医科大学5年1名、2年2名/奈良県立医科大学3年1名/ 金沢医科大学3年1名/津山中央病院初期研修医2年1名)
<自由記載>
《プログラム》
《プログラム》
14:00~14:10
イントロ(兵庫民医連家庭医療学センター 玉井友里子)
14:10~14:50
「家庭医について」(岡山家庭医療センター 木島庸貴)
15:00~16:10「家庭医らしい小児のみかた」(兵庫民医連家庭医療学センター 玉井友里子)
16:20~17:30
「地域のみかた」(兵庫民医連家庭医療学センター 森敬良)
15:00~16:10「家庭医らしい小児のみかた」(兵庫民医連家庭医療学センター 玉井友里子)
16:20~17:30
「地域のみかた」(兵庫民医連家庭医療学センター 森敬良)
「イントロ」:
ワークショップの目的の説明や80大学行脚プロジェクトの紹介。 1円玉の大きさを書いてみるというアイスブレイクで盛り上がりま した☆
「家庭医について」:
家庭医のイメージをグループで話し合い、「在宅」「 背景も含めて患者さんをみる」「どんな病気もみる」 という意見がでました。奈義ファミリークリニックでの研修内容、 実際の患者さんを例に、家庭医療の紹介を行いました。
「家庭医らしい小児のみかた」:
2歳男児が診療所に受診したという設定で、 病気や家族背景などについてグループで話し合ってもらい、「 家庭医らしい小児のみかた」を体験、「患者中心の医療」「 家族志向のケア」を簡単に紹介しました。「実際に患者さん、 家族に問題があると思ったとき、どういう風に解決していますか? 」「(父が喫煙者という設定で) タバコは家族のストレスが元で吸っているかもしれない場合、 やめさせることはどうでしょうか?」などの質問がでました。
「地域のみかた」:
コミュニティ・アズ・ パートナーモデルを使用して地域診断する方法を紹介。 各々の地域について、 実際にモデルを使用して診断してもらいました。「 海外の人がたくさんいるが、地元住民とつながりがない。」「 若者のリクリエーション施設が少ない。」「子供は多いが、 公園がない。」「ニュータウンの高齢化」 などモデルを使ってみることで、発見があったようです。
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