2013年2月15日金曜日
開催報告 群馬大学 ジェネラリストと一緒に学ぶケーススタディ
行脚プロジェクトスタッフの菅家です。
今日は、群馬大学で行われたセミナーの報告を紹介します!
群馬家庭医療学センターの平先生から報告を頂きました。ありがとうございます!
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群馬家庭医療学センターの平です。
2月8日(金)に群馬大学で行われた、セミナーの報告をさせていただきます。
群馬大学の総合診療部や臨床研修センターの協力を得て、当初は初期研修医中心のセミクローズド企画として準備しましたが、医学生の参加が主となりました。
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【企画名】
ジェネラリストと一緒に学ぶケーススタディ~ドクターGに挑戦
◆日時 : 2013年2月8日(金) 19時~20時30分
◆場所 : 群馬大学 スキルラボセンター
コーディネータ : 群馬大学総合診療部 准教授 大山良雄 先生
○第一部 ケーススタディ
出題者 :群馬家庭医療学センター&前橋協立病院 若手ジェネラリスト
○第二部 ミニレクチャー 「家庭医って何だろう?」
演者 :通町診療所 平 洋
【参加者内訳】
群馬大学(5年生)・・・7名
初期研修医・・・1名(大学)、2名(市中)
【概要】
第一部のケーススタディでは、臨床推論のワークショップで、主訴・現病歴・身体所見から鑑別診断・検査計画を考えていくという内容でした。
模擬患者・家族へのインタラクティブな病歴聴取や、3~4名のグループでファシリテーター・書記担当者をグループ毎に配置して、ディスカッションをすすめていく形式で進行しました。
第二部は、「家庭医の紹介」をミニレクチャーとして行い、専門医制度としても整備されつつあるという話題も紹介しました。
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将来家庭医を考えている学生もおり、亀田や静岡のプログラムへ既に見学に行かれた方もいることを知り、大変うれしかったです。その学生さんも、80大学行脚プロジェクトのことは興味を持って下さったので、今後も大学の先生と協力しながら、学内での勉強会などを継続的に開催し、ゆくゆくは、規模を大きくした企画で、講師の先生方をMLなどを通じて招聘させていただければと考えております。
行脚プロジェクトのメンバーの皆様にも、ご助言・ご指導をいただきながら盛り上げていきたいと思っております。
今後とも宜しくお願い致します。
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